一冊でつかむ古代日本

平凡社新書

武光誠

2011年7月31日

平凡社

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

継体天皇の時代(五〇七〜三一年)に、大和朝廷は大きく発展した。官僚制をもった中央集権国家へと歩み始めたのである。また中国、朝鮮半島との交流のもとで仏教が伝来し、その過程で、大陸風の華やかな文化が花開く。だが強大になった仏教勢力を排し国政を刷新するために、桓武天皇は平安遷都(七九四年)を果たす。そして、仏教色の薄い平安時代という新たな時代が始まる。朝廷を中心に文化的なまとまりをみせた、古代三〇〇年にスポットを当てる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

5

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください