大阪船場おかみの才覚

「ごりょんさん」の日記を読む

平凡社新書

荒木康代

2011年12月31日

平凡社

792円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

かつて、大阪船場の商家では、主人の妻は“ごりょんさん”と呼ばれた。経営に才覚を発揮したり、店員や女中の教育や世話などで大きな役割を果たしたと言われる。『細雪』をはじめ、文学や映画でも憧憬の対象として描かれた“ごりょんさん”とはどのような存在だったのか。現存する日記を通して、そのくらしぶり、商家のしきたりを考察する。

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