革命論
マルチチュードの政治哲学序説
平凡社新書
市田良彦
2012年2月29日
平凡社
924円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
政治の例外状態としての革命。民主主義の究極の手段としての革命。政治が管理技術に成り下がり、価値判断をしなくなった時代に、“正義”を振りかざすだけでいいのか。「政治にはふれないことが政治」は本当か。ポストモダン以降の西洋哲学の重要課題を論じ尽くした、これ自体が革命的な一書。
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