風刺漫画で読み解く日本統治下の台湾

平凡社新書

坂野徳隆

2012年12月31日

平凡社

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

大正期、一世を風靡した風刺漫画。当時、日本の統治下にあった台湾においても、内地からやってきた無名画家・国島水馬によって新聞風刺漫画が初めて導入された。大正デモクラシー全盛期からその終焉まで、激動する台湾にはその素材となる矛盾と軋轢が溢れていた。約二十年間にわたって描かれた風刺漫画に映し出された植民地の実像。

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