移民たちの「満州」

満蒙開拓団の虚と実

平凡社新書

二松啓紀

2015年7月17日

平凡社

924円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

満州事変以降、政府の大陸政策、昭和恐慌下における農村更生策の一環として遂行された満州移民政策。一九三二年から敗戦直前に至るまで送出は続き、全国の自治体から二七万人(敗戦時)が大陸へ渡った。後に中国残留日本人やシベリア抑留といった問題を引き起こす満州移民とはいったい何だったのか。満蒙開拓団の体験者から託された資料を軸に描かれる“等身大の満州”。

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