
文学に描かれた「橋」(922)
詩歌・小説・絵画を読む
平凡社新書
磯辺 勝
2019年9月17日
平凡社
968円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
文学に描かれた「橋」とは、渡るためのものではなく、人々の心を捉えるために存在するものである。小説の舞台として巧みに利用することで、橋を渡る兵士たちの軍靴の足音が戦争の恐怖を伝え、橋が過去と現在をつなぐ役割を果たすことで、過ぎし日と、いまを見つめる登場人物の心の葛藤が深く投影される。「橋」の世界が両岸を分けつなぐとき、文学はいきいきと動き出す。
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