解剖 日本維新の会(984;984)

大阪発「新型政党」の軌跡

平凡社新書

塩田 潮

2021年9月17日

平凡社

968円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

《目次》 はじめに 第1章 「維新」発足前夜 第2章 地域政党の旗揚げ 第3章 「大阪都構想」誕生と国政進出 第4章 橋下退場 第5章 「冬の時代」の迷走 第6章 万博誘致の舞台裏 第7章 都構想敗戦 第8章 インタビュー 松井一郎?──?「伝統的な保守と改革保守による二大政党政治を」? 吉村洋文?──?「多極分散の成長型の国家を目指す。それが日本の将来像」? 馬場伸幸?──?「統治機構の改革は、あきらめない」 浅田均?──?「ベンチャー型の政党という新しい維新モデルを」 おわりに 《概要》 「大阪都構想」を掲げて地域政党からスタートし、国政進出後は浮沈を繰り返しながら、 十年以上も生命力を維持してきた「日本維新の会」。 地元で圧倒的支持を集める一方、典型的なポピュリズム、立ち位置が不透明な「ゆ党」といった批判の声も少なくない「維新政治」の実体とはいかなるものなのか。 地域発、異色政党のこれまでを辿りながら、「野党第一党」の座を狙う維新政治の行方を探る。 はじめに 第1章 「維新」発足前夜 第2章 地域政党の旗揚げ 第3章 「大阪都構想」誕生と国政進出 第4章 橋下退場 第5章 「冬の時代」の迷走 第6章 万博誘致の舞台裏 第7章 都構想敗戦 第8章 インタビュー 松井一郎 ── 「伝統的な保守と改革保守による二大政党政治を」  吉村洋文 ── 「多極分散の成長型の国家を目指す。それが日本の将来像」  馬場伸幸 ── 「統治機構の改革は、あきらめない」 浅田均 ── 「ベンチャー型の政党という新しい維新モデルを」 おわりに

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