「若者の読書離れ」というウソ(1030;1030)
中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか
平凡社新書
飯田 一史
2023年6月17日
平凡社
1,078円(税込)
新書
この20年間で、小中学生の平均読書冊数はV字回復した。そんな中、なぜ「若者は本を読まない」という事実と異なる説が当たり前のように語られるのだろうか。各種データと10代が実際に読んでいる人気の本から、中高生が本に求める「三大ニーズ」とそれに応える「四つの型」を提示する。「TikTok売れ」の実情や、変わりゆくラノベの読者層、広がる短篇集の需要など、読書を通じZ世代のカルチャーにも迫る。 《目次》 はじめに 第一章 10代の読書に関する調査 第二章 読まれる本の「三大ニーズ」と「四つの型」 第三章 カテゴリー、ジャンル別に見た中高生が読む本 第四章 10代の読書はこれからどうなるのか あとがき 《著者紹介》 1982年青森県むつ市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。グロービス経営大学院経営研究科経営専攻終了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち、独立。マーケティング的視点と批評的観点からウェブカルチャー、出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆している。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』『ウェブ小説の衝撃』(以上、筑摩書房)、『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』(以上、星海社新書)、『ライトノベル・クロニクル2010?2021』(Pヴァイン)など。 はじめに 第一章 10代の読書に関する調査 第二章 読まれる本の「三大ニーズ」と「四つの型」 第三章 カテゴリー、ジャンル別に見た中高生が読む本 第四章 10代の読書はこれからどうなるのか あとがき
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