夜行列車盛衰史(1046;1046)

ブルートレインから歴史を彩った名列車まで

平凡社新書

松本 典久

2023年12月18日

平凡社

1,100円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 旅行・留学・アウトドア / ホビー・スポーツ・美術 / 新書

《目次》 まえがき 第1章 勃興期──夜行列車はいつ生まれたか 第2章 成長?一時衰退期──戦前の黄金時代、大戦での退潮 第3章 再発展期──ブルートレイン誕生 第4章 最盛期──70年代のブルートレイン・ブーム 第5章 衰退期──国鉄民営化、豪華列車誕生、そして終焉へ あとがき 参考文献 《概要》 夢と希望を乗せて日本中を走った、1世紀を超える夜行列車の全歴史。ブルートレインを筆頭に、かつて日本の津々浦々を走り回った夜行列車。経済発展を支える足として夜行列車は増加しつづけ、特急を補完した夜行急行、快速・普通列車も数多く走っていた。しかし相次ぐ値上げや、高速道路網・飛行機網の発達で、70年代以降徐々に減少、JR発足以降も「北斗星」など豪華列車も登場したものの、現在、定期列車は「サンライズ出雲/瀬戸」のみという絶滅寸前状態である。あさかぜ、はやぶさ、明星、トワイライトエクスプレス、銀河、ムーンライトながら……。鉄道史に名を残した名列車を振り返りながら、人々に愛されながらも消えていった夜行列車の歴史130年をたどる。 《著者紹介》 鉄道ジャーナリスト。1955年、東京生まれ。東海大学海洋学部卒。幼少期から鉄道好きで、出版社勤務後、フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動をしている。乗り鉄だけでなく鉄道模型や廃線などにも造詣が深い。著書に『夜行列車の記憶』『60歳からの青春18きっぷ入門増補改訂版』『軽便鉄道入門』(以上、天夢人)、『どう変わったか? 平成の鉄道』『ブルートレインはなぜ愛されたのか?』(以上、交通新聞社新書)、『紙の上のタイムトラベル 鉄道と時刻表の150年』(東京書籍)など多数。 まえがき 第1章 勃興期──夜行列車はいつ生まれたか 第2章 成長〜一時衰退期──戦前の黄金時代、大戦での退潮 第3章 再発展期──ブルートレイン誕生 第4章 最盛期──70年代のブルートレイン・ブーム 第5章 衰退期──国鉄民営化、豪華列車誕生、そして終焉へ あとがき 参考文献

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

1

未読

1

読書中

1

既読

4

未指定

14

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください