土門拳と室生寺

四十年詣でのはてに見えたもの

ベスト新書

都築政昭

2001年10月1日

ベストセラ-ズ

748円(税込)

ホビー・スポーツ・美術 / 新書

昭和十四年秋、土門は美術評論家・水沢澄夫に伴われて初めての室生寺を訪れた。これが人生を決定づける出会いとなる。以来、生涯をこの小さな寺に賭け、四十年にわたり通って通って通い詰めた。それは車椅子生活になってからもつづけられた。レンズを通して写す室生寺の自然と堂塔、そして仏像の映像から、土門は、いったい何をつかみとろうとしたのか?それほどまでにこの寺に執着したのはなぜだったのか。

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