禅と武士道

柳生宗矩から山岡鉄舟まで

ベスト新書

渡辺誠(文筆家)

2004年10月31日

ベストセラーズ

858円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

かつて宮本武蔵や柳生宗矩などの名だたる剣豪たちは、その奥義をきわめていく過程で仏教の禅が説く「無」の思想に大きく傾斜していった。“切り結ぶ刃の下ぞ地獄なる身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれー”「無」に帰一する禅と武士道の関わりを、剣の道に生きた人たち、また「剣禅一如」のこころを説いた沢庵、白隠など禅の高僧たちの「人」と「剣」「禅」とをとおして明らかにする。

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