日本人は世界をいかにみてきたか

ベスト新書

河合敦

2016年3月31日

ベストセラーズ

906円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

日本、唐、天竺が三国といわれた室町時代。西欧列強と対峙していた幕末志士たちの世界観。日本人の世界認識を形成する上で大きな影響を与え、明治時代にベストセラーとなった『輿地誌略』など。古代・中世から戦国、江戸、幕末・維新、近代まで。それぞれの時代において、日本人が世界をどのようにとらえていたのか。またそれが世界の実情と比して、はたして本当に正しかったのか。海を渡った日本人が命懸けで伝えたことや、漂流民が偶然に知り得たこと、日本を訪れた外国人によってもたらされた最新知識をきっかけに、変化していく日本の姿が明らかになる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

4

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください