もう、きみには頼まない
安倍晋三への退場勧告<時代への警告>
適菜 収
2018年11月1日
ベストセラーズ
1,430円(税込)
人文・思想・社会
『新潮45』廃刊をめぐる騒動の中、その原因をつくった文芸評論家を自称する小太りの男(五一歳)の正体が次々と明らかになり、瞬く間に表舞台から消えていった。彼と一緒に「活動」していた安倍応援団の仲間たちは、我先にと逃走。ゴキブリは逃げ足が速い。問題は、こうした連中に小遣いを与えている勢力だろう。日本社会の病の根はつながっている。「時代への警告」シリーズ第四弾にあたる本書では、主に出版業界のモラルの低下をとり上げた。また、ジャーナリストの菅野完氏との対談では、「安倍化する日本、橋下化する社会」と題して、現在の日本の末期症状を描写した。最後に安倍晋三にひとこと言っておきたい。もう、いいよ。
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退場勧告
鋭い政権批判を繰り返してきた作者から安倍政権への最新の批判集。正当派保守を自認する作者の政権批判は極論ではあるものの説得利があり、現在の政権が行っている数々の政策は保守を自認する現政権が本来の保守と真逆であるという現実は多くの人が気付いてないだろう。
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