入門 デジタルアーカイブ

まなぶ・つくる・つかう

柳与志夫

2017年12月15日

勉誠出版

2,750円(税込)

パソコン・システム開発 / ビジネス・経済・就職

具体的な作業手順がわからない、手引き書の用語がわからない、コストがいくらかかるのかわからない……などなど、実際のデジタルアーカイブ構築に携わる現場の人々が困惑する問題を徹底解説。 デジタルアーカイブの設計から構築、公開・運用までの全工程・過程を網羅的に説明する、これまでにない実践的テキスト。これを読めば誰でもデジタルアーカイブを造れる! 序論 1部 DAをまなぶ 1-1 DAの種類  1-1-1 デジタルアーカイブの分け方  1-1-2 規模と運営主体による違い  1-1 《コラム》Open DataとLinked Open Data 1-2 DAの工程  1-2-1 資料の所蔵とデジタル化  1-2-2 デジタル化  1-2-3 目録の作成とメタデータ  1-2-4 DAの保存 1-3 新しい分野のDA  1-3-1 ウェブアーカイブ  1-3-2 データアーカイブ 2部 DAをつくる 2-1 運営管理  2-1-1 デジタル化に係る経費  経費:参考事例  《コラム》国際的な画像の相互運用規格IIIF  2-1-2 システム構築及びメンテナンスにかかる経費  2-1-3 仕様書の書き方  2-1-4 仕様書の具体例及びガイドライン  2-1 《コラム》クラウドファンディングを用いた資金調達について  2-1-5 DAの運用管理 2-2 技術  2-2-1 平面資料  2-2-2 音声  2-2-3 映像  2-2-4 立体物  2-2-5 インターネットサービスを利用して展開するための技術  2-2-6 サーバ・ストレージシステム  2-2-7 デジタルアーカイブ活用の技術ー美術館・博物館の例 2-3 法律  2-3-1 DAと著作権の制限  2-3-2 孤児作品  2-3-3 各国の孤児作品対策  2-3-4 権利処理  2-3-5 CCとDA  2-3-6 TPPとDA  《コラム》「壁」に立ち向かうデジタルアーカイブ:福井健策インタビュー 3部 DAをつかう 3-1 未来を築くためのアーカイブ インタビュー 3-2 DAの活用・展開  3-2-1 DAをつかう意義ー地域資源の活用を事例に  3-2-2 「デジタルアーカイブ」とコレクションの活用  3-2-3 デジタルアーカイブの地域における活用  3-2-4 芸術文化のデジタルアーカイブによる活用  3-2-5 組織の記録と広報  3-2-6 災害デジタルアーカイブ  3-2-7 デジタルアーカイブの学術・教育での活用 あとがき

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