考古学崩壊

前期旧石器捏造事件の深層

竹岡俊樹

2014年9月30日

勉誠社

3,520円(税込)

人文・思想・社会

2000年11月に発覚した「神の手」藤村新一による旧石器捏造事件から14年、発覚に重要な役割を果たした「告発者」が当時の体験と膨大な資料から、事件の全貌を明らかにする。なぜ学界は20年間にもわたってひとりの「超能力者」を信じてオカルト的説を論じたのか、その理由を岩宿遺跡発掘以来の旧石器時代研究史と当時の社会状況から解き明かす。そして、今、再び、考古学協会による検証作業と考古学の現状を問う。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください