水族館の文化史
ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界
溝井裕一
2018年6月15日
勉誠出版
3,080円(税込)
科学・技術
ひとが「魚を見ること」にはどんな意味が秘められているのか?古代の養魚池文化にはじまり、黎明期の水族館のユニークな展示、植民地支配とのかかわり、SF小説や映画の影響、第二次世界大戦中の苦難、展示のストーリー化、さらにはヴァーチャル・リアリティ技術とのハイブリッド化が進む最新の水族館事情など、古今東西の水族館文化を図版とともに概観、ガラスの向こう側にひろがる水の世界へいざなう。
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