
三島由紀夫と能楽
『近代能楽集』、または堕地獄者のパラダイス
田村景子
2012年11月30日
勉誠社
3,080円(税込)
人文・思想・社会
戦後の希望(虚妄)に対峙しつづける三島由紀夫は、能楽の「生の否定」を華麗に脱構築し、救済を拒絶し絶望の美的結晶体と化した者たちの疾駆するドラマ『近代能楽集』を書く。現代にこそ鮮烈によみがえる三島由紀夫ー「生きづらさ」を生きぬくポスト・セカイ系世代の新鋭による初の三島=能楽論。
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