金子みすゞ再発見

新しい詩人像を求めて

堀切実 / 木原豊美

2014年6月30日

勉誠社

3,080円(税込)

人文・思想・社会

海のかなたに、空のはてに、夢と現実を重ねた“さみしい詩人”金子みすゞ。母を恋い慕い、独りで苦悩し続けたみすゞの詩は、わかりやすいだけのものではない。そこには人間としての成長の歴史が深くかかわっている。みすゞの人間像に実証的に迫りつつ、作品を丁寧に分析し、その詩の真の価値を童謡史・近代文芸史のなかに位置づける。

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