古くて新しい国

ユダヤ人国家の物語

叢書・ウニベルシタス 1168

テオドール・ヘルツル / 村山 雅人

2024年7月16日

法政大学出版局

4,400円(税込)

小説・エッセイ

シオニズム運動の推進者であり、イスラエル建国の立役者として知られるユダヤ人作家、テオドール・ヘルツル(1860–1904)。シオニズムの宣言書『ユダヤ人国家』での構想をより克明に描き出し、1902年に発表後、多くの反響を呼んだ近未来小説の初邦訳。舞台はパレスチナに築かれた、他民族との共生を実現した超近代的で理想的な「新しい社会」であるユダヤ人の国。「イスラエルとは何か」、そのはじまりを考える最重要作。 第1部 教養豊かで絶望した青年 第2部 ハイファ、1923年 第3部 繁栄する国 第4部 過越祭 第5部 エルサレム 著者あとがき 訳者解説

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