
討議倫理新装版
叢書・ウニベルシタス
ユルゲン・ハーバマス / 清水多吉
2013年7月5日
法政大学出版局
3,630円(税込)
人文・思想・社会
討議とは何か、討議倫理とは何か。すべての関与者が理想的役割を会得しながら行なう了解と意思形成のプロセスとしての実践的討議──その論理と倫理を、カントとヘーゲルなどの思想を問い直しつつ考察し、道徳・実践理性・正義・公共性などの原理を論ずる。法の基礎として倫理を問題とするハーバーマスが、コミュニケーション的行為の論理の発展方向で、討議の構造を集中的に追究。 序文 第一部 道徳性と人倫 第一章 カントに対するヘーゲルの異議は討議倫理にも当てはまるか? 第二章 何が生活形態を「合理的」にするのか? 1 テーマの限定 2 道徳と人倫との歴史的媒介 3 人倫的なものの語用論的概念? 4 生活形態の病理学 第二部 道徳の発展 第三章 正義と連帯──「段階六」についての議論のために 1 ポスト慣習的段階における自然的道徳段階は存在するのか? 2 「道徳的観点」の手続き倫理的説明 3 正義の理論に善はどのように位置づけされるのか? 4 討議倫理的な選択肢 第四章 ローレンス・コールバーグとネオ・アリストテレス主義 第三部 実践理性 第五章 実践理性のプラグマティックな、倫理的な、道徳的な使用について 第六章 討議倫理の解明 1 理論理性と実践理性との関係 2 真理の妥当性と当為の妥当性についての類縁と差異 3 合理性と道徳性とのいくつかの関係 4 規範の根拠づけと規範の適用との関係 5 規範妥当性とサンクションと自尊心との関係 6 道徳的観点の討議倫理的解釈 7 道徳的観点の解明における理想化の役割 8 権利と義務との否定肯定の区別 9 ポスト形而上学的アプローチによる善〔財〕倫理の試み 10 道徳論における「究極的根拠づけ」の意味 11 善に対する正義の優位性 12 「ポスト慣習的な道徳意識」の概念にとっての伝統と近代との構成的な関係 13 人間中心的アプローチの考え方に対するエコロジー倫理の要請 訳語について 訳者解説 後記 原註 人名索引
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