社会システム論と自然

スペンサー社会学の現代性

叢書・現代の社会科学

挾本佳代

2000年4月30日

法政大学出版局

4,730円(税込)

人文・思想・社会

社会システム論は、なぜ“自然”を包摂し得なかったかーパーソンズとルーマンの理論に、合理性の立場とメカニカルな法則観の問題を抉り、『生物学原理』を根幹としたスペンサー社会学に、“自然”を不可欠の前提とする社会システム論のあるべき体系への重要な示唆を見出す。

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