
おばあちゃん泣いて笑ってシャッタ-をきる
戦争とダムにうばわれた70年の人生
ポプラ社いきいきノンフィクション
楠山忠之
1995年3月31日
ポプラ社
1,320円(税込)
絵本・児童書・図鑑
「カメラばあちゃん」こと、増山たづ子さんは、岐阜の山里、徳山村に生まれた。戦争から帰らぬ夫を待つうち、村がダムで沈むと知り、留守をまもる妻として村の記録をのこそうと、録音と写真をとりつづけてきた。いま、泣いて笑ってシャッターをきった2万本以上のフィルムがてもとにのこった。戦争に夫や弟をうばわれ、ふるさとさえもうばわれた70年の人生。この本は、たづ子さんの“アリのたたかい”の記録である。
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