食堂かたつむり

小川糸

2008年1月31日

ポプラ社

1,430円(税込)

小説・エッセイ

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

小川糸「食堂かたつむり」

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0
2019年12月14日

みんなのレビュー (5)

もこりゅう

いきなり主人公の声が出なくなっちゃったり、お母さんが病気になったり。一歩まちがえば携帯小説かっ!とも突っ込みたくなるような作品であった。

starstarstar 3.0 2023年10月24日

 なんだか、かもめ食堂的な、そんな作品かと思いきや、いきなり主人公の声が出なくなっちゃったり、お母さんが病気になったり。一歩まちがえば携帯小説かっ!とも突っ込みたくなるような作品であった。  途中までの、食に対する描写と、エルメス(豚)の解体のギャップが印象的で、食べるということは、何かを犠牲にして、自分が生きていくということに他ならないのだなぁ、と「ブタがいた教室」のような感想を抱いた。主人公と食とおかんの関係も希薄で、内容が散漫で、結局何を書きたかったのかしら。。といった感触。携帯小説のように、パーツの羅列に過ぎないのか、はたまた深い意味があるのか、そもそもおいら、携帯小説を読んだことがないくせに偏ったイメージを持っていてよいのか、すべて定かではないのである。。

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紫陽花

(無題)

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4.2 2021年01月22日

小川糸さんの作品はいつも心をあったかく包み込んでくれる。無条件で。だから、安心して読むことができる。 自分を嫌いになりそうになった時、はたまたとっても気分がいい時、どんなときでも大丈夫だよ、と包み込んでくれるものたちばかり。いつも助けられてます。

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Readeeユーザー

ちょっと辛いけど

starstarstarstar 4.0 2020年04月29日

小川糸さんらしい文章。辛い状況や苦しい状況をほんわりとした雰囲気で切り抜けてゆく。死と言うものを、ある意味で優しく捉えていて、心が優しくなる。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2019年07月29日

最後は思わず涙してしまう。

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Readeeユーザー

気になった本(1)

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3.8 2018年11月01日
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