恋文の技術

ポプラ文庫 日本文学 161

森見 登美彦

2011年4月6日

ポプラ社

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

京都の大学院から、遠く離れた実験所に飛ばされた男が一人。無聊を慰めるべく、文通修業と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。文中で友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れるが、本当に想いを届けたい相手への手紙は、いつまでも書けずにいるのだった。

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書店員レビュー(1)
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森見登美彦「恋文の技術」

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2019年12月27日

みんなのレビュー (3)

三日月ロック

面白おかしい書簡体小説

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4.1 2019年11月22日

腐れ大学生を書く天才と呼びたい。 四畳半に籠らなくても面白い。 手紙によってストーリーが進行していくのは 現代の小説としては新鮮で良い。

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nogiukwz12

再読4.5年振り。

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3.9 2018年05月22日

4〜5年振りに再読しました。能登の研究所で閉塞した日々を送る院生、守田一郎。彼を主人公に置いた、書簡体形式の小説になります。気になる女の子へ渡す、恋文の技術を習得すべく、悪友、妹、森見登美彦氏自身等と手紙のやり取りをします。研究所という閉鎖的な場所で、精神を追い込まれているようですが、コメディチックなので、深刻さはないです。あまりに『おっぱい』という単語を連発し過ぎでは…と思いましたが。結末ははっきり描かない物で良かったのかもしれません。成就した恋ほど、語るに値しない物はありませんから。

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awahira

(無題)

starstarstarstar 4.0

いつもの森見登美彦。 能登半島の実験所に幽閉された大学生と、彼を取り囲む人々の「文通」のみでストーリーが進んでいく(!) 大学生の屈折した思い、何の生産性も無い日常を書かせ、彼の右に出る者はいない。 久しぶりに腹を抱えて笑いながら読書した。

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