
いつか晴れるかな
大鹿村騒動記
ポプラ文庫 日本文学 165
延江 浩
2015年1月2日
ポプラ社
594円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
いいか、雷音、面白れえぞ、何かが起こる。 7月16日(土)より、全国ロードショー映画「大鹿村騒動記」(原田芳雄、大楠道代、佐藤浩市、松たか子ほか) 新宿で生まれ育った青年・雷音(らいおん)は、自分には帰るべき故郷がないと考え、孤独にさいなまれる日々を送っていた。そんな折、偶然知り合ったゲイバーのママ・善に、彼の故郷である長野県大鹿村へ行かないかと誘われる。大鹿村には300年余り続く伝統芸能である「大鹿村歌舞伎」が伝わっており、善は毎年この歌舞伎で主役を張ることが人生最大の楽しみなのだという。わけのわからないまま善に同行して村へ着いた雷音は、いままで目にしたことのない雄大で厳しい大自然と、それを従容として受け入れながら暮らす村人たちの情緒豊かな生き方に触れ、少しずつ心境に変化が現れはじめて……。映画「大鹿村騒動記」原案小説!
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