活版印刷三日月堂 小さな折り紙

ポプラ文庫 日本文学 394

ほしお さなえ

2020年1月4日

ポプラ社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

<内容紹介> 小さな活版印刷所「三日月堂」。店主の弓子が活字を拾い刷り上げるのは、誰かの忘れていた記憶や、言えなかった言葉ーー。 三日月堂が軌道に乗り始めた一方で、金子は愛を育み、柚原は人生に悩み……。そして弓子達のその後とは? 三日月堂の「未来」が描かれる番外編。 <プロフィール> ほしおさなえ 1964年東京都生まれ。小説家。1995年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。『銀塩写真探偵』『金継ぎの家 あたたかなしずくたち』「菓子屋横丁月光荘」「活版印刷三日月堂」シリーズなど著作多数。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(18

starstarstarstar
star
4.24

読みたい

24

未読

22

読書中

0

既読

157

未指定

119

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (2)

エーコ

登場人物のその後にわくわく♪

starstarstarstar 4.0 2021年09月21日

ついに最終巻をむかえてしまった。 活版印刷三日月堂本編の、 登場人物の未来が描かれた番外編2冊目。 弓子さんストーリー「小さな折り紙」、 金子さんストーリー「水のなかの雲」と 特に好きな人たちのその後が 見られてわくわくでした。 仕事のこういうつながり方って 素敵だな、と思うし、 弓子さんの話は泣けちゃう。。

全部を表示

ぶんの文

starstarstarstar 4.0 2020年06月30日

親と子。過去と未来。 不安と戦いながら進んでいくしかないと思った。 モノを創り出す人って、やっぱり素敵。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください