
灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか
ワンランク上の志望校に受かるための能力と習慣
一般書 285
橋本 憲一
2020年5月29日
ポプラ社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
灘中合格者数、16年連続日本一達成(2020年春入試、時点)。 塾歴61年、関西大手進学塾「浜学園」の学園長が語る中学受験ノウハウを初公開。 最難関中に合格できる子どもの勉強法。 ●入試前日に解く問題のノートをつくる ●「予習」ではなく「復習」に力を入れる ●「宿題」ではなく「課題」をやる ●テストの普段の勉強状態を同じにする ●ノートの上に問題数と制限時間を書いて ●「自分が正解した問題の解説を見ないこと」に注意 ●親は「注意」ではなく「アドバイス」をする など よくある質問が「灘中に合格する子どもは、ほかの子どもと何が違うんですか?」というものです。(中略)灘中や最難関校といわれる中学に合格するためには、相応の学力が必要なのはもちろん、学力以外に、たとえば「テスト本番でどんな問題にも臨機応変に対応する力」や「小6冬の受験本番に自分の学力のピークを持っていく力」などが不可欠なのは間違いありません。そしてこれは、全受験生に共通することでもあります。本書では、そのような「学力以外の力」について、浜学園の61年の受験ノウハウと私の37年の講師経験にもとづき、凝縮して紹介しています。(はじめに より) *著者紹介 橋本憲一(はしもと・けんいち) 浜学園 学園長 創立1959年以来、関西でトップをいく学習塾として実績を重ねる「進学教室 浜学園」の学園長に2003年春就任。浜学園は兵庫県西宮市に本部を置き、復習主義、テストで学力を伸ばすなど、独特の指導方法を展開。2005年春入試から2020年春入試まで16年連続、灘中学合格者数日本一を達成し、特に2019年春、2020年春入試で2年連続灘中学合格者数100名突破を達成する。また、2020年春入試で、関西の女子最難関・神戸女学院中の合格者数32年連続日本一を達成し、ほかにも関西圏の最難関校の合格者数日本一を達成するなど、中学受験において圧倒的な実績を上げている。代表的な「合格者数日本一」の実績として、兵庫の甲陽学院中(10年連続)、大阪の大阪星光学院中(3年連続)、四天王寺中(13年連続)、高槻中(13年連続)、京都の洛南高附属中(12年連続)、奈良の東大寺学園中(3年連続)、西大和学園中(11年連続)がある。「塾には何より優秀な講師が必要」というのが持論。担当教科は算数。本書が初の著書。
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