サーキュラー・エコノミー
企業がやるべきSDGs実践の書
ポプラ新書 194
中石 和良
2020年8月19日
ポプラ社
946円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
作って捨てる「一方向(リニア)」型経済から、使い続ける「循環(サーキュラー)」型経済へ。 これは、選ばれ続ける会社の「成長戦略」である。 本書では、ミシュラン、グッチ、アディダス、アップルなど、各業界を牽引する最先端企業による「SDGs実践の方法」「サーキュラー・エコノミーの取り組み」を紹介。環境と経済を有機的につなげ、まったく新しい発想で商品やサービスを生み出す、魅力的かつ野心的な取り組みを追う。 【目次】 序章 リニアからサーキュラーへーー新たなビジネスモデルと日本の現状 第1章 製品に「サービス」という価値を付加する 第2章 斬新な発想で、廃棄物の概念を変える 第3章 ゼロカーボンで覇権を争う米国の巨人たち 第4章 プラスチック、「責任ある消費方法」を模索する 第5章 「環境の破壊者」ファッション業界の変貌 第6章 リソース・ポジティブと食ビジネス 第7章 家具、寝具、信頼できる暮らしまわりの製品 第8章 紙の無駄にビジネスチャンスあり 終 章 日本の産業と、サーキュラー・エコノミーへの移行 【著者略歴】 中石和良(なかいし・かずひこ) 松下電器産業(現パナソニック)、富士通・富士電機関連企業で経理財務・経営企画業務に携わる。その後、ITベンチャーやサービス事業会社などを経て、2013年にBIO HOTELS JAPAN(一般社団法人日本ビオホテル協会)及び株式会社ビオロジックフィロソフィを設立。欧州ビオホテル協会との公式提携により、ホテル&サービス空間のサステナビリティ認証「BIO HOTEL」システムを立ち上げ、持続可能なライフスタイル提案ビジネスを手掛ける。2018年に「サーキュラーエコノミー・ジャパン」を創設し、2019年一般社団法人化。代表理事として、日本での持続可能な経済・産業システム「サーキュラー・エコノミー」の認知拡大と移行に努める。
みんなの評価(4)
starstarstar読みたい
5
未読
3
読書中
1
既読
12
未指定
18
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X
LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー