ラストは初めから決まっていた

一般書 316

小手鞠 るい

2021年1月8日

ポプラ社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

☆迷走する恋、疾走する小説。 ☆恋愛における、ありとあらゆる感情を味わえる媚薬小説。 ☆『エンキョリレンアイ』の著者が15年ぶりに放つ、せつない胸キュン小説。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 結末がなかったら、作品は「いつまでもつづく」になってしまうか、あるいは、 単なる「書きかけ」のままで終わってしまう。書き上げられないまま、作者が 死んだってこともあるかもな(言っておくけど、僕は死なないし、主人公も彼 女も死なない。どっちかが死んで終わるラブストーリーほど、僕の嫌いなもの はない! ラブストーリーで片方を死なせるのは、作者の怠慢である! 鼻息 荒いぞ)。----本文より +++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【担当編集者からのメッセージ】 『空と海のであう場所』で読者のハートをわしづかみにした著者の、純度100 パーセントの恋愛小説です。失恋中の人は癒され、慰められ、恋愛中の人は励 まされ、勇気をもらえます。恋愛なんて自分には縁がないと思っている人にも、 過去の恋愛をなつかしみたい人にもおすすめします。おまけに、読み終えたあ とには「恋愛小説の書き方」がマスターできている! という前代未聞の恋愛 小説。人を好きになるって、こういうことだよなぁ、と、男性読者である僕も しみじみ感動してしまいました。今日マチ子さんの装画にもご注目を!

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