うしろむき夕食店

一般書 329

冬森 灯

2021年2月17日

ポプラ社

1,760円(税込)

小説・エッセイ

<内容紹介> 二階建てのレトロな洋館に、ステンドグラスの嵌め込まれた観音開きの扉。ドアの両側には二つずつ背の高い格子窓。そこから見える満月のような照明と、おいしそうな香りが漂ってきたら間違いなし。そこが「うしろむき夕食店」だ。 “うしろむき”なんて名前だけど、出てくる料理とお酒は絶品揃い。きりりと白髪をまとめた女将の志満さんと、不幸体質の希乃香さんが元気に迎えてくれる。 お店の名物は「料理おみくじ」。 今宵の食事も人生も。いろいろ迷ってしまうお客さんに、意外な出会いを与えてくれると評判だがーー。 プロフィール 冬森灯(ふゆもり・とも) 第1回おいしい文学賞にて最終候補。『縁結びカツサンド』にてデビュー。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ユウハル

書店員

笑顔が溢れてくる作品

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4.7
1
2021年02月19日

みんなのレビュー (2)

ナミ

自販機のある角を曲がって右左右

-- 2025年01月05日

住宅街のちょっとわかりにくい所にあるお店は和食の美味しいお店だった。「お帰りなさい」と迎えられるこの店に一度でも来たことのある人は気に入って常連になるのだった。常連さん達一人ひとりの話ラジオDJ.MR.お花屋さんの嫁姑問題、アンティーク雑貨屋さん、最後に女将さんの話。

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ななここ

美味しそう

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4.2 2023年07月13日

表紙のエビフライに心を奪われました。 話はほっこり&美味しい 3話目の嫁姑話が1番好きかなぁ。 アンティークの話も良かった。 さいごに「おまけの小皿」と後日談があるのが良かったです。 ✯再読✯ 読んでるのを忘れてまた読んでしまいました。 やっぱり表紙が素敵! めっちゃ美味しそう! 話も人が痛めつけられる、読む方も担力がいるような話ではないので、お疲れ気味の時でも読めます。 また違う作品も読んでみたい。

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