恋文の技術 新版

ポプラ文庫 日本文学 503

森見 登美彦

2024年11月6日

ポプラ社

869円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

京都から遠く離れた能登の実験所に飛ばされた大学院生・守田一郎。 文通修行と称して京都の仲間や家族、 家庭教師先の少年、作家の森見登美彦らに手紙を書きまくるのだが、 本当に想いを伝えたい相手には書けなくてーー。 ヘタレ男子の純情が炸裂する、森見節満載の書簡体小説。 長らく愛されてきた傑作が、 「新版あとがき 読者の皆様」を加えて新版として登場! ※高松美咲さん描きおろし全面帯、 書き下ろし短編「我が文通修行時代の思い出」収録の初版限定小冊子は、 在庫がなくなり次第終了しますので、ご了承ください。 ■愛読の声、続々! 「恋文の技術」の冒頭のお手紙3通読んだ所であまりの楽しさに「これは、身が砕けそうになるくらい哀しくなってしまってうっかり五能線とかに飛び乗って、冬の日本海と向き合ったりしてしまったときに旅先の旅館で読もう。きっと、辛く下手な考えなど吹き飛んで、思わず笑って読みふけって東京へ生還できるに違いない。すなわちこれは命の書だ!」ともう一回閉じて本棚にそっと戻したほどの森見さんの小説だいすきたろうです。 ーー羽海野チカ(漫画家/羽海野チカ公式ブログ2010年5月24日より) 書かなくてもいいようなことを書くのが手紙、と作中にはあります。どんなに言葉を尽くしても、伝えたいことが伝わるとは限らない。読んでもらえるかどうかすらわからない。だけど、それでも、人と繋がりたい、理解されたいと願って書き続ける主人公のいじらしさと、手紙と言うアナログな手段の魅力に満ちたこの小説に、読者である私たちもまた恋文を受け取ったような気持ちになれるのです。 ーー坂本真綾(声優/『ダ・ヴィンチ』2024年3月号より) 守田くんの皮肉っぽさと迷走っぷりにクスリ。読後はなんとも爽やか! ーー高松美咲(漫画家) 令和の世の今こそ読まれてほしい。恋する意義を教えてくれる、これは最高の恋愛小説だ。 ーー吉田大助(ライター・書評家/「webアスタ」2024年11月6日より)

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