
恐怖の幻影
扶桑社ミステリー
ウィリアム・カッツ / 白石朗
1990年8月31日
扶桑社
619円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ヴェラ・マッケイの娘アニーは、とつぜん40度以上の高熱と目の痛みに襲われ、ローズロウン病院の救急治療室に運び込まれた。どうにか失明は免れたものの、アニーはその日からさまざまな幻視を体験するようになった。しかも“見た”ことが実際に起こってしまうのだ。線路に落ちた少女が列車に轢かれるシーンは現実に、カンザス州トピーカで起きた。母親の交通事故や高層ビルの爆発事故など自分と母親に及ぶ危険までも次から次へと予見していった。そしてついに、失踪している父親ハリーの殺害まで見たと言いだした。少女の目に映しだされる幻影は、いったい何を意味するのか?霊魂の存在を信じる異端の精神科医ヴェラはアニーを襲う幻影の謎に迫って行く…。
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