天使のきき耳

扶桑社文庫

押切伸一

1994年6月30日

扶桑社

533円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

電車の中で、シブヤの雑踏で、新宿二丁目ゲイバーで、原宿ラフォーレで…ヘンなアルバイトをする女子高生が、スポーツウンチクおやじが、巨乳三人組が、オバサンAが、自称・金丸信ちゃんが、もてもてJリーガーが…ココダケの話を、ハズカシイ話を、アブナイ話を…あるときは声高に、あるときはヒソヒソと交わしています。みんなの言葉を天使達(きき耳調査隊)はしっかりと聞いています。それを天使の元締めオシキリさんが本にしました。

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