真夜中の電話

扶桑社ミステリー

ロバート・コーミア / 金原瑞人

1997年9月30日

扶桑社

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

毎晩午前三時、デニーの家に電話がかかってくるー。デニーの父、ジョン・ポールは十六歳のとき、田舎の劇場で二十二人の死者を出した惨事にかかわり、それ以来ジョン・ポールとその家族は、ひっそりと生きてきた。父の禁に背いて受話器を取ったデニーに、正体不明の女性は、「ルル」と名乗った…。電話で心を通わせるデニーとルルを待ち受ける結末とは?人間心理の闇を描いて比類なき巨匠コーミアの最新青春サスペンス!巻末に、『不夜城』の馳星周氏らによる「コーミアを語る」特別解説座談会を収録。

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