
戦後史開封(昭和30年代編)
扶桑社文庫
産業経済新聞社
1999年6月30日
産經新聞出版
733円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
封印されてきた日本の戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では昭和30年代に焦点をあてて解説する。終戦から10年、人々はがむしゃらになってひたすら前へ突き進み、日本を、そして自分たちを蘇らせるべく邁進してきた。55年体制の確立,日ソの国交回復、60年安保、南極観測や宇宙開発が始まり、長嶋や王が活躍したのも、すべてこの時代だった。昭和30年代は、まさに、日本繁栄の原点が生み出された時代なのである。
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