第四の国難

日本崩壊の地鳴りが聞こえる

前野徹

2001年5月31日

扶桑社

1,571円(税込)

人文・思想・社会

蒙古襲来、黒船来航、敗戦を第一から第三の国難とすれば、現在の日本は、第四の国難に直面している。第三の国難までは、外圧に直面しながらも日本は、危険を克服していった。しかし、この第四の国難は、外圧というよりは、自ら決断する心を失ったがゆえの危機である。日本は、このまま滅びるのか…。

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