ビートルズ・ファンタジー

ラリー・カーワン / 安藤由紀子

2005年12月31日

扶桑社

1,980円(税込)

小説・エッセイ

’62年、大ブレイクを前にビートルズが解散していたら…そんな、ありえたかもしれないもうひとつの歴史を、大胆に描いた野心作。解散から25年。単身渡米したポールは、アメリカ風に芸名を変え、成功をおさめていたが、今ではもう過去の人。ポールは決心する。自分の原点、ビートルズにもどろう!-だが、他の3人はみじめな状況にあった。宗教の道に入ったジョージ。妻モーリーンのヒモ同然のリンゴ。そして、息子ジュリアンからも軽蔑される失業者のジョン。しかも、ビートルズのいない英国は暗黒世界となっていた。そこに、突然のポールの帰郷!伝説のマージー・ビートがリヴァプールに復活するが…おかしくも哀しい、幻想のビートルズ小説。

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