氷河期の「発見」

地球の歴史を解明した詩人・教師・政治家

エドマンド・ブレア・ボウルズ / 中村正明

2006年4月30日

扶桑社

2,090円(税込)

科学・技術

19世紀、化石や地層の科学的研究がはじまった。聖書に基づく洪水説も根強かったころ-画期的な新説が登場した。かつて地表は氷河に覆われていた、というのだ。北極でさえ氷のない地域だと思われ、巨大な氷河が存在することすら知られていなかった時代。この新説は、大スキャンダルとなった。だが、真理を求めて戦う人々がいた。命を賭して探検に挑んだ“詩人”、理想の科学者像を伝えた“教師”、巧妙に学説を完成した“政治家”。3人の軌跡を描き、世界中から絶賛された、科学歴史ノンフィクション。

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