
スナイパーの誇り 上
扶桑社ミステリー
スティーヴン・ハンター / 公手成幸
2014年12月26日
扶桑社
968円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ボブ・リー・スワガーは親友の記者キャシー・ライリーがモスクワから発したメールを読み、いたく興味を掻き立てられた。第二次大戦末期の独ソ戦で輝かしい狙撃歴を残したソ連邦赤軍に女性狙撃手がいたという。名前はミリことリュドミラ・ペトロワ。射殺した敵兵数は百を超え独軍からは“白い魔女”と呼ばれ恐れられていた。だが1944年の半ば以降ミリの名前は記録からふっつりと消える。いったい彼女になにがあったのか。ボブはただちにモスクワに飛び当地でキャシーと再会しミリに関する調査を開始した!
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toruo
(無題)
デビュー作で度肝を抜かれたこの作家、良質なスナイパーものサスペンスを次々に出していたのだけどシリーズものの例によって最近はちょっと残念な作品が続いたのだけど…これは久しぶりのヒット。 老人になった主人公が暇を持て余すあまり、赤軍の女性スナイパーの歴史をジャーナリストと共に追う、そこに何故か邪魔が入ってという筋書。 過去と現代と幕間劇で構成されています。 ドイツ軍の特殊部隊も好ましく描かれている一方、悪役はナチにしてムスリムという分かりやすさ^^; 歴史と現代の交差も上手く仕立てられておりとても面白く読めました。
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