
葛飾北斎 本当は何がすごいのか
田中 英道
2017年12月26日
扶桑社
1,650円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
写楽は北斎だった! 世界に最も知られた日本人 北斎の知られざる実像に迫る! 「神奈川沖浪裏」や「赤富士」など『富嶽三十六景』の作者としてられる葛飾北斎。 ライフ誌は1999年に「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に、 北斎を日本人としてただ一人ランクインさせた(86位)。 しかし、世界に最も知られている日本人画家の実像は、実は知られていない。 「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」などインパクトのある役者絵の作者として知られる東洲斎写楽。 わずか10か月で忽然と姿を消した謎の画家・写楽こそ、実は北斎だったのである! 写楽=北斎である動かしがたい証拠も発見された。 写楽=北斎となれば、北斎の評価はなお一層高まる。 本書では、世界で最も知られた日本人=北斎の、知られざる実像を明らかにするとともに、 世界に大きな影響を及ぼした、本当のすごさについて、わかりやすく解説する。 【目次より】 序 章 「世界の人物100人」に選ばれた葛飾北斎 第1章 北斎こそが写楽である 第2章 なぜ写楽は10か月で姿を消したのか 第3章 写楽作といわれる二枚の肉筆画が伝えていること 第4章 葛飾北斎の誕生ーー春朗・写楽を超えて北斎へ 第5章 日本人の自然信仰が描かれた『富嶽三十六景』 第6章 北斎が最晩年にたどり着いた場所 第7章 キリスト教世界の絵画を変えた北斎の偉大さ
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