
世界と日本がわかる 最強の世界史
八幡 和郎
2016年12月27日
扶桑社
946円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 新書
●内容紹介 日本人が知るべき世界の常識とは何か。そして、日本は世界の歴史をどう理解すべきなのか。 本書は、現代社会に影響を与えている出来事に焦点をあて、同時に世界に影響を与えた「日本」の視点も加味した、骨太の世界史概観。 激変する世界を理解するために、戦略的なアプローチで歴史を語るベストセラー作家による渾身の1冊。 「これまで私は、日本、中国、韓国、フランス、アメリカの通史を書いてきて、それなりに評価をいただいてきました。また、『世界の王室』『領土の世界史』『国名の起源』とい った分野別の歴史も書いています。そして、その集大成として本書を世に問いたいと思います」 本書「はじめに」より。 * <本書での著者の主張> 〇ヨーロッパ人だけでなく日本人にもギリシャは心の故郷 〇ISの支配地から世界の文明は生まれた 〇始皇帝から学んだフランス革命と明治維新 〇ローマ帝国はなぜキリスト教を受け入れたか 〇仏教の伝来が日本を文明化したわけ 〇ポルトガルが世界をひとつにした 〇ウェストファリア条約から国際法が誕生 〇アフリカからの奴隷輸出の惨劇 〇大久保利通たちを魅了したビスマルク 〇世界を救った明治維新と高度成長 〇日本の主張を教えない歴史は無価値だ 〇ゾルゲ事件が第二次世界大戦の勝敗を決めた 〇現代中国語の多くは日本語からの外来語 〇トランプを大統領にした歴史の必然 〇後進国中国の覇権は世界を闇にする * <目次> 【第一章】人類・神話・民族 【第二章】ローマ・ペルシャ・秦漢帝国 【第三章】仏教・キリスト教・イスラム教 【第四章】民族移動・宗教政治・商人の活躍 【第五章】成吉思汗・ルネサンス・オスマン帝国 【第六章】大航海時代・アメリカ・宗教改革 【第七章】ウェストファリア体制・絶対王制・大清帝国 【第八章】アメリカ独立・フランス革命・大英帝国 【第九章】世界大戦・社会主義・ファシズム 【第十章】国家独立・市場経済・グローバリズム
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