日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う

北野 幸伯

2018年12月4日

扶桑社

1,760円(税込)

人文・思想・社会

この本には、「幸せな日本の創り方」が、はっきり、くっきり記されています。 皆さん、「日本の未来は、お先真っ暗だ!」とか思っていませんか?   そう考える理由があるのですね。 最大のものは、「少子化問題」でしょう。 日本の人口は、2050年には9708万人、 2100年には4959万人まで減るというのです。 (「国立社会保障・人口問題研究所」の予測) それで、遠くない将来、全国896の地方自治体が消滅する可能性がある。 恐ろしいことです。 その他にも、いろいろいろいろ問題があります。  ・年々増えつづける児童虐待  ・深刻ないじめ問題  ・過労死問題  ・無差別殺人事件  ・親の子殺し、子の親殺し  ・日本を代表する大企業の不正の数々  ・農村の高齢化、過疎化 などなど。 存在する問題を列挙すれば、一冊本ができあがってしまいそうです。 こう考えると、「日本の未来はお先真っ暗だな」と信じてしまっても、 仕方ありません。 しかし、そんな絶望は、この本を読むまでです。 というのも、日本の諸問題には、「解決方法」があるからです。

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