人口減少と自衛隊

ロバート・D・エルドリッヂ

2019年3月4日

扶桑社

990円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

人口減少について日本人は社会保障や経済ばかり心配しています。 しかし、人口減少で最もダメージを受けるのは自衛隊です。 2011年、東日本大震災が発生した時、10万人の自衛隊が出動し、 若い隊員たちが、被災者の災害救助に尽力しました。 しかし、日本の若者の人口は50年後には半減します。 もしその時に大災害が起こったら、出動できる自衛隊員は何人いるでしょうか? 自衛隊の隊員不足で、 多くの救える命が失われてしまうかもしれないのです。 元米海兵隊幹部で、 自衛隊と長年仕事をしてきた著者ならではの視点による 自衛隊消滅を防ぐための15の提言! 今すぐ動かなければ手遅れになる! 【著者プロフィール】 ロバート・D・エルドリッヂ 1968年米国生まれ。政治学博士。神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授、在沖縄海兵隊政務外交部次長を経て、現在エルドリッヂ研究所代表。

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