共創のリーダーシップ〜教育のプロが教える、部下と共に成長する関係性のつくり方〜

齋藤勝己(東京個別指導学院 代表取締役社長)

2019年8月2日

扶桑社

1,540円(税込)

ビジネス・経済・就職

なぜ1万人のアルバイト学生が「この会社で働きたい」と熱望するのか? 教育のプロが、部下のやる気を引きだす「共創」の関係性をつくる手順、 アウトプットの方法を公開! これであなたの職場の悩みが解決します! 「部下が働かない」「自ら動かない」、だから「業績も上がらない」。  多くの中間管理職がこうした悩みを抱えている。働き方改革、多様性をいかに受け入れるかが問われている時代に、職場のリーダーたちの悩みは尽きない。 そんななか、著者が経営する東京個別指導学院は7期連続で増収増益を果たし、顧客満足度で6年連続1位を獲得している。それを支えるのが、多種多様な個性をもった1万人以上のアルバイト講師だ。講師の85%が大学生で、彼らが主体的に働き、自己成長することで、成長が連鎖する仕組みを築いている。 その根本にあるのが「共創のリーダーシップ」だと著者は説く。 教育のプロとして人財育成を生業にしてきた著者が、周囲のメンバーたちといかに「共創」の関係を育んでいるのか。日々、実践するリーダーシップの考え方とメソッドを公開する。  自分も成長し、部下を成長させ、成長する組織づくりのヒントになる一冊。 第1章 大学生アルバイト1万人が主体的に動くリーダーシップ 第2章 成長する組織をつくる「心通う関係性」から始まるサイクル 第3章 共創と成長をもたらすリーダーは「教えない」で「気づき」に導く 第4章 より高い成果を目指すリーダーはゴールから逆算して強みを活かす 第5章 共創と成長をもたらすリーダーのエンパワーメント 第6章 共創と成長をもたらすリーダーのアウトプットは「デリバリー」 第7章 「デリバリー」の力を上げる11のポイント 第8章 リーダーとしてのアウトプットを磨いて、自分らしく成長する ●著者について 齋藤勝己(さいとうかつき) 株式会社東京個別指導学院 代表取締役社長 1964年5月生まれ、中央大学経済学部卒。小中高生を対象とする個別指導塾を直営で252教室展開。東証一部上場。経済同友会会員、日本ホスピタリティ推進協会理事。トレードマークは満面の笑顔と腹の底から出る大きな声。曾祖父は落語家の初代三遊亭圓歌

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