ソウルの中心で真実を叫ぶ

李宇衍 / 金光 英美

2020年5月1日

扶桑社

1,980円(税込)

人文・思想・社会

40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が 「徴用工」問題の通説を完膚なきまでに覆す! 「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける! 大ベストセラー『反日種族主義』の共著者、李宇衍。 彼は毎週水曜日、街頭で慰安婦像撤去と水曜集会の中止を訴えて 一人デモを続けている、「行動する」経済学者だ。 デモの現場で、彼は何度も暴力沙汰に巻き込まれ、 繰り返し嫌がらせを受け続ける。 それでもなお、彼は闘うことをやめないーー。 なぜ著者は、韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるのか。 それは、正しい歴史認識こそが韓国の真の発展に寄与すると信じるからだ。 「殴られても『売国奴』と呼ばれても、 反日種族主義の軛(くびき)から逃れる日まで、 私たちの闘いに終わりはない」 著者は専門分野である朝鮮人労務者、いわゆる「徴用工」の 問題で、独自の着眼と画期的な史料の分析に基づき、 これまで韓国で唱えられてきた通説を、つぎつぎと根底から覆してきた。 「私は今後も実証をすべての研究の第一歩とするつもりだ。 経済学者であるからには数字で語ろうと思う」 気鋭の経済学者が理知的なアプローチで暴き出す、 反日種族主義の虚妄とは。 衝撃の一書の登場! 目次より 第一部 ソウルの中心で真実を叫ぶ 9  第一章 今日も私は街角に立つ   第二章 行動する研究者として生きる   第三章 私の歩んできた道   第四章 「反日」勢力の正体   第五章 文在寅政権の通信簿   第六章 歴史歪曲に基づく「徴用工」判決は誤審である  第二部 「徴用工」をめぐる研究   第一章 戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫      (石炭、金属)の賃金と民族間の格差  第二章 一九四四年、日本の江迎炭鉱における       朝鮮人坑内夫と工作係の労働と賃金  第三章 戦時期日本の朝鮮人労務動員と       炭鉱の労働環境

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