
左翼グローバリズムとの対決
田中 英道
2020年6月23日
扶桑社
1,650円(税込)
人文・思想・社会
グローバル化の裏に隠れた 左翼思想を撃つ! 今こそグローバリズムへの幻想を捨て、 健全なナショナリズムへの転換が必要である。 グローバリズムーーなぜこの言葉が流行ったのかというと、裏に左翼イデオロギーが刷り込まれていたからである。インターナショナリズムという、共産主義がねらう国際化、世界化の意味が重ねられたのだ。彼らはもう、マルクス主義、共産主義という言葉を使わない。もはや時代遅れであることを感じているからだ。本書では、戦後、日本が共産主義者によって、いかにグローバル化、共産主義化されようとしてきたかを徹底的に批判している。 目次 まえがきに代えてーー武漢ウイルスの真実を探る 第1章 左翼グローバリズムの企み 1 「敗戦」でも「対米従属」でもなかった戦後日本 2 アメリカの「赤い星」たちが画策した野坂参三「共産政権」の誕生 3 「日本国憲法」は「共産主義革命」の前段階のものだった! 4 憲法に「象徴天皇」を残した共産主義者の謀略 5 「象徴」という輸入語 6 戦争犯罪人という烙印 第2章 左翼グローバリズムの誤り 1 マルクス主義イデオロギーにとらわれたアメリカの歴史学者たち 2 合理主義では日本は理解できないーー磯田道史著『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』批判 3 日本なしにサピエンス史を語るなかれーーハラリ著『サピエンス全史』批判 ディアスポラからの視点 4 ユダヤ人をどう考えるかーーべロック著『ユダヤ人』を読む 5 「あいちトリエンナーレ」が残した問題ーー現代芸術の死と政治イデオロギー あとがきーー戦後は左翼グローバリズムの時代だった
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