
一次資料で正す現代史のフェイク
扶桑社新書
有馬哲夫
2021年7月2日
扶桑社
968円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
米英の公文書館、および資料館などに所蔵されている一次資料をもとに、日本で定説となっている太平洋戦争開始と終戦に至るまでの「史実」を覆し「歴史の真実」を明らかにする。加えて、「慰安婦問題」における国連報告書の知られざる事実を指摘する。 第一章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったはフェイクだ 第二章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ 第三章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ 第四章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ 第五章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ 第六章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ 第七章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ 第八章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ 第九章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ
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