司法・犯罪心理学

司法臨床のアプローチ

放送大学教材

廣井 亮一

2020年3月20日

放送大学教育振興会

2,860円(税込)

人文・思想・社会

公認心理師法における「司法・犯罪分野」を踏まえ、少年事件、家庭紛争事件、刑事事件の3部で構成。第1部は司法における犯罪心理学、非行臨床をもとに少年事件を取り上げる。第2部は児童虐待、高齢者虐待、離婚と面会交流などの家庭紛争事件や学校に関わる問題を解説。第3部はストーカー犯罪、凶悪事件の精神鑑定例、犯罪被害者への贖罪を取り上げる。最後に司法臨床、治療的司法、加害者臨床をもとに、司法・犯罪心理学の展望と課題を解説する。 1部 1.犯罪心理学・非行臨床 2.少年犯罪の現状 3.少年非行の歴史的推移 4.いじめ問題 5.犯罪者・非行少年の更生に関わる専門家 2部 6.家庭事件と司法 7.児童虐待と高齢者虐待 8.離婚紛争と子ども 9.学校問題と司法ー体罰問題と保護者対応 3部 10.司法臨床ー法と心理臨床の協働 11.加害者臨床 12.ストーカー犯罪 13.精神鑑定をめぐって 14.犯罪被害者と贖罪 15.司法と犯罪心理学・非行臨床の課題と展望ー司法における「人」の復権

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

1

既読

1

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください