
日本の近世
放送大学教材
杉森 哲也
2020年3月20日
放送大学教育振興会
3,080円(税込)
人文・思想・社会
本書は、日本の歴史の中で、近世(16世紀半〜19世紀半)という時代を対象として取り上げ、解説する。近世という時代について、主として社会と文化の関係に着目し、具体的な素材に深く分け入りながら、その特質について考える。各章では、名所・出版・園芸・医療・芸能などのさまざまな文化、それらが展開した場としての三都(江戸・京都・大坂)や長崎などの諸都市、その他さまざまな事象について、取り上げる。日本の歴史の中で、近世という時代がどのような時代であるのかについて、正確に理解することを基本的な目標とする。 1.近世の都市と文化 2.戦国期京都の名所 3.近世京都の名所と文化 4.氾濫する江戸の名所 5.江戸の園芸文化 6.庶民信仰と社会・文化 7.医学・医療の発展 8.都市大坂と異国 9.近世都市と芸能 10.芸能文化の浸透 11.芸能文化の再編 12.「鎖国」と都市長崎 13.都市長崎と長崎奉行 14.天草・島原一揆から考える近世都市 15.近世の社会と文化
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