はじめての気象学〔改訂版〕

放送大学教材

田中 博 / 伊賀 啓太

2021年3月20日

放送大学教育振興会

3,410円(税込)

科学・技術

お天気の科学としての気象学、気象の平均値としての気候学は、大気全般の基礎科学として大気科学と呼ばれている。大気現象を支配している太陽放射と地球放射、偏西風とジェット気流などの大気大循環について説明し、その循環を駆動する気圧と風の関係や地球の自転の効果を学習する。さらに、私たちにとって身近な雲と降水、積乱雲や雷、ヒートアイランド現象、地球温暖化の問題や気候変動、成層圏のオゾンホールの問題なども解説している。 1.地球大気の歴史 2.地球大気の鉛直構造と気温の南北分布 3.太陽放射と熱のバランス 4.気圧と風 5.地球の回転の効果 6.グローバルな大気循環 7.雲と降水 8.温帯低気圧 9.台風と熱帯低気圧 10.積乱雲の起こす嵐 11.日本の四季の気象 12.ヒートアイランド 13.天気予報 14.エルニーニョと大気海洋相互作用 15.異常気象と気候変動

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